祭壇をつくる 自分の感謝を表すスペースをつくる

ヨガ留学で習った内容をシェアしたいと思います。

☆★ 自分の部屋に「神聖な気持ちになれる祭壇」を作る ☆★

ここでお祈りや、マントラを唱えることで、「その人自身の守り」にもなるそうです。
自分の感謝を表すスペースを作ることが目的ですが、
何か悩み事や、日常のちょっとしたことを、
この祭壇に向かって言っても良いとのことです。
↑ 守ってくれる存在に「気さくに聞いてもらう」感じをイメージするといいと思います。

☆★ 祭壇の作り方ですが、まずは部屋を綺麗に掃除しておくことが重要!!☆★

バックの中身や部屋の中の状態は
その人の精神状態をそのまま表すとのことです。
グッチャグチャではイケマセン・・・(反省)。

新しい状況に対応できるように、機敏に動けるように、
いつも頭のなかも、お片づけしておきましょう。

☆★ 部屋の一角に下記のもの置きます ☆★

神様の要素・・・(守ってくれる存在をイメージさせるもの。オラクルカードでもいいかも。先生は女神様の銅像ガネーシャの絵、マントラなどを飾るそうです。)

火の元素・・(ロウソク)
水の元素・・(水入りのグラス。ない場合は、東西南北にお水を少しまく。)
風の元素・・(お香やアロマオイル 香りの要素)

アカシアと土の元素・・ (気と地面・・という意味なので特に何も置かなくてOK。
               空間自体が、この元素にあたるとの事。)
       
↑ 持っていれば、ジャパマラ(インド数珠)も、祭壇に置いても良いとの事。

授業を行うヨガシャラは、先生がこの祭壇にお花を飾って、
毎日、エネルギーを綺麗に掃除していました。

ヨガシャラには、ブッタをイメージさせる銅像
花びら、ロウソク、ガネーシャの布絵、お香 などが飾られています。


私の場合は、机の周辺に、クリスタル・観葉植物・ヒラヤマ岩石、
水に浮かべた花など、自然を連想させるものを飾ります。

海外のポストカード(ハワイの海や風景)なども、またその場所に行ってみたい・・
という気分になるので、コルクボードに何枚も飾っています。
素敵なインテリアにもなりますし、部屋の模様替えも簡単にできるので、オススメです。

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ちなみに、バリ島の人々は、毎日、チャナンという お供え物を備えて、エネルギーの掃除を行う風習があります。

私の宿泊したホテルでも、チャナンを置いて、祈る人をあちこちで見かけましたし、
フランジパニや、ハイビスカスなど南国の花で飾られた空間は、とても美しいと感じました。
バリ島は昔の日本を連想されるような風習や人懐っこい笑顔の人々が多かったです。
バリにも田んぼがありますが、カカシやスズメがいることこまで、日本と同じだとは思わなかったし、ホントに昔の田舎を歩いているような気分になります。