夢の上 2 紅輝晶・黄輝晶 多崎礼  (2巻後半から読書開始)

多崎礼ファンタジー小説 『“本の姫”は謳う』 『煌夜祭』 がお気に入りだったので、
3作目も、自分と感覚が合いそうだな~とすごく楽しみにしてました。


パラパラとめくったところ、2巻後半 (4章 黄輝晶)の
影使いの少年 ダカールの物語にググっと惹かれので、
(1巻~2巻前半読んでないのに)、この章から読み進めています。

 


面白い物語ほど、ダイソン掃除機で吸われるような、
ブラックホールのような、ぐぐぐ・・と魅了される吸引力があるので、
順番とか無視しても読みたくなるんですよね・・・なぜか読むスピードも、
勝手にギアチェンジして、高速化するし(汗)
・・・この感覚を頼りに本を探すと、自分にとっての名作を見つける可能性高いです。


逆に合わない本は、全然、頭に入ってこなかったり、
1ページめくっただけでパタンと本を閉じて返却してます。感覚が合わない本は、ベストセラーでも完全猫またぎ & 気まぐれマイペース主義なので、ホントに好きな本だけしか読めない体質です。 でも、それも個性の一つだから、人それぞれでいいと思うけどな~