ラマダン・イフタール(断食明けの最初の食事)
断食月は一年に一度なので、日没後の初めての食事(イフタール)は通常の旅行では出来ない、珍しい貴重な体験になります。
ラマダン期間中は、独特のお菓子やお祭りのような飾り付けも見ることができるので、機会があれば滞在することをオススメします。
この現地オプショナルツアーは「日通ペリカントラベルネット エジプト店」の
HPより予約手配することができます。
夜7時。本日、最初の食事です。日が沈んで、断食開けの合図の太鼓が鳴り響いたあと、食べはじめます。今日の料理は、チキンの丸焼き、モロヘイヤのスープ、ナスの詰め物、トマトサラダ、エジプトパンなど。驚いたのは、食事を食べるスピードで、みなさん黙々と食べています。
エジプト人家族は、あっという間に食べ終わってしまったので、一人ぽつんと取り残されてしまいました。断食中は、朝から日が沈む夕方になるまで、食べ物、お水を口にすることはできません。なので空腹のお腹を満たすため、みんなガツガツと急いで食べるのです。
食後はエジプトのお茶、赤いハイビスカスティーを頂きました。市場で安値で、購入することができるのでお土産にも向いています。レモンみたいに酸っぱい味ですが、砂糖がたっぷり入っていて飲みやすい味でした。