動物と癒やされて 心がほっとする本

 

図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語

ヴィッキー マイロン

 

☆★ 本のあらすじ ☆★

 

凍えるようなある冬の朝、アメリカ中西部にある田舎町の図書館長ヴィッキーは、返却ボックスの中でふるえている子ねこを見つける。デューイと名づけられたその雄ねこは、人なつこい性格と愛らしいしぐさでたちまち人気者になり、やがて町の人々の心のよりどころになってゆく。ともに歩んだ女性館長が自らの波瀾の半生を重ねながら、世界中に愛された図書館ねこの一生をつづった大感動のエッセイ。生きる元気をくれる一冊。

 

☆★☆★

最後が切ないけと、猫を飼ってみたいな~と思わせる気分になります。

猫と図書館好き、アメリカなど異国の文化に興味がある人に特にオススメ。

図書館で猫が飼えるんだ~とカルチャーショックを受けて借りてみた本。

 

南極さんぽ―ペンギンのむこう側 

コ ギョンナム

 

ペンギン、アザラシの寝顔、美しい氷河など、南極の写真エッセイ本です。

ページ数と文章は少なめです。「アザラシ睡眠薬」のフォトエッセイがお気に入り(笑)

エッセイは、韓国の若い医者(作者)が淡々と自分の内面を語っています。